top of page
DSC_1952.JPG

Yoichi Watanabe

Landscape Ecology, Graduate School of Horticulture, Chiba University

ツツジ・シャクナゲハンドブックが文一総合出版より発売されました。種の多様性を知る材料としてツツジ属は興味深いものです。興味のある方はぜひご覧ください。

http://www.bun-ichi.co.jp//tabid/57/pdid/978-4-8299-8138-2/Default.aspx

61nxt4aQrHL.jpg

News

野生植物の種多様性や生態を野外調査や遺伝解析から明らかにし、種や個体群の適切な利用や管理・保全に役立てることを目指しています。

​Keywords; 遺伝,植物系統地理,進化生態,植物個体群管理,生物多様性保全

現在進行中の研究課題

①ツツジ属はなぜ多様なのか?:

ツツジ属は木本類の中では非常に種数が多いグループとして知られており、北極圏の寒帯から赤道直下の熱帯におよぶ幅広い気候帯に1000種以上が認識されています。進化には中立的な過程と適応的な過程が影響を与える事が知られていますが、これらの要因がツツジ属の多様性の創出にどのように影響しているか日本産の複数の種を対象に研究しています。

②多雪地植物の進化と遺存の歴史:

日本列島には多様な環境とそれに対応した植物の分布が見られますが、その代表的なものとして日本海側の多雪地とそれに適応進化した植物群の存在があります。これらの植物群の進化の過程と遺存の歴史を解明しています。

③化石DNAから復元する植物の分布変遷:

生物の生存・進化の歴史を明らかにする研究は、近年DNAを用いた解析により急速に進んでいます。しかし、現生する生物だけですべてが明らかになるわけではなく、化石から抽出したDNAを用いることで過去の記録を詳細に辿ることができます。この分野は特に人類で進んでおり、多くの新しい発見が相次いでいます。この手法を植物にも適用できるか検討しています。

bottom of page